最近梅雨の割には雨が少ないですね。
まあそんな憂いも天気予報によると明日から杞憂になるようですが。
近頃の天気予報当てにならないからなぁ……
そんな中、昨日久しぶりに電車で乗り過ごしをしてしまいました。
つまりそれがタイトルなわけですね。
池袋から山手線で二駅で高田馬場につくわけなのですが、ひと駅通り過ぎて新大久保まで行ってしまいました。
別に眠っていたとかそういうわけでなく、まして混雑で出られなかったということもありません。
では何故か、というと本を読んでいたんですよ。
筒井康孝の『ミラーマンの時間』という本なんですが、これが面白くて面白くて!
その時に読んでいたのは『白いペン、赤いボタン』という物語だったと思いますが、物語にのめりこみすぎて無意識のうちにひと駅頭の中でカウントがずれたみたいです。
気付かずに新大久保で降りたので、目の前にあるのは見慣れない景色。
一瞬戸惑って、それから標識を発見し『ああ、なるほど』と。
急いで逆の電車で戻ったので、授業開始三分前になんとかつくことができました。
やはり面白い本には人々を夢中にさせる魔力があるんでしょうねぇ……
久々にまともな文体で、大牙でした。
無題
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